最近は物価高がひどく、中々お金が貯まらない上にすぐにお金が減ってしまいますよね。
今回はそんな中でも月に2万円ほど浮かせることに成功した私が、簡単にできる節約術を紹介します。
お金がないけど、わざわざ大変なことをしたくないという人は必見です!
節約のポイント
節約と聞くと難しく感じるかもしれませんが、少しでも支出を減らし、ちょっとした時間を使うことで節約することができます。
実際塵も積もれば山となるという言葉があるように、日々の積み重ねによって決まります。例えば今日使うお金が100円でも減れば3000円ほど月に浮きますし、400円ほど浮かせられれば簡単に月に1万節約することができます。
これに加えてちょっとしたお小遣いレベルの歳入を増やすことができれば実質かなりの節約になります。
おすすめの節約方法:歳入編
ポイ活で稼ぐ
ネットで商品を購入したり、サービスの契約をしたりする機会は多いと思います。何もしないでただ購入や契約をするのはもったいない!ポイ活でそのたびにポイントを貯めて、商品券や電子マネーに交換しましょう。
ポイ活はそれだけではなく、アンケートに答えたり、アプリを使ったり、無料会員登録をするだけでポイントがもらえることもあります。
ポイ活は副業などと比べると少しばかり歳入は少ないですが、こつこつと隙間時間にやりやすい点で、節約が目的ならポイ活で十分です。
おすすめのポイ活アプリ・サイトはこちらの記事で紹介していますのでぜひご覧ください。
懸賞に応募する
懸賞に応募してみるのも1つの手です。懸賞は簡単には当たりませんが、コツコツ応募していれば当たることもあります。欲しかったものが手に入って購入する必要がなくなったりすることがあるので、懸賞をやってみる価値はあります。
ちなみに私は今まで懸賞で、ホームベーカリーやバルミューダのトースター、化粧品などを当てたことがあります。意外と高いものが確率で当たることがあり、手間もそこまでかからないのでおすすめです。
おすすめの節約術:支出編
PB(プライベートブランド)の商品を買う
各スーパーマーケットやドラッグストア、ホームセンターなどでは、プライベートブランドの商品をたくさん出しています。
例えば、「イオン」の「トップバリュ」、「西友」の「わたしのお墨付き」などです。
中には有名なメーカーが作っているものもかなりあります。それなのに同じメーカーが作っている商品より安い!
お店に行った際は、プライベートブランド商品の製品表示を見て、納得いくメーカーのものだったら購入することをおすすめします。筆者も、様々なプライベートブランド商品を使用しています。
例えばこちらの商品はすき焼きのたれなのですが、普通に買えば300円から400円ほどが相場です。ですが、こちらのセブンアンドアイのすき焼きのタレは200円ほどで買うことができます。
製造業者もエバラなので、ちゃんとした味にも関わらず、普通より安く買えます。
このように製造業者は同じでも、プライベートブランド商品の方が安いことがかなりの確率であるので、プライベートブランド商品の裏側の製造者を確認して、評判がいい会社の商品であれば買うことをおすすめいたします。
余分に支払っているサブスクの見直し
皆さん、「サブスク」に加入していますか?もちろんたくさん使う分にはとてもお得なサービスで、それで得するものもたくさんあります。
ですが中には、「加入したのに最近使っていないな…」というものはないでしょうか?筆者は雑誌読み放題のサービスに加入していましたが、正直そこまで読む時間を取れず、何か月も放置していることに気づき、解約しました。
年に数千円くらいしか削れないかもしれないですが、そういったものが複数あれば、節約につながります。今一度見直してみてください。
買い物にはメモを忘れずに
何も考えずにフラッと買い物に行って、ついつい余分なものを買ってしまった…ということってありますよね。ちょっとだけのつもりが、それが何回も重なると、かなりの余分な出費になってしまいます。
そのため買い物には、必ず買うべきものをメモして持って行ってください。
メモを見ながら買い物することで、目移りしなくなり、買う予定のなかったものをついつい買い物かごに入れてしまうことが減ります。
ちなみに筆者はメモしたものを家に忘れたことがあったので、今はスマホのメモ機能を使っています。買ったものが消せて便利だし、今日はこの店に欲しかったものが売ってなかった…という場合にも、メモが残っている状態なので、他の日に違うお店に行った時でもそのまま使用できます。
買い物のタイミングを変えてみる
空腹時に食料品の買い物に行くのはおすすめできません。空腹のときは美味しそうと思って色々と買ってしまう場合があります。
昼ごはんや夕飯の後に行くのがおすすめです。本当に必要な食料品を理性的に選ぶことができます。
どうしても空腹の時に行く場合は飴を1つなめてから行くなど、少し腹を満たすと、買いすぎを防ぐことが出来ます。
移動手段を見直す
初歩的なことではありますが、意外とここから削れることは多いです。例えば駅までバスで行っているという人は、可能であれば自転車などに変えてみるなど簡単に節約できることは多いです。
私も以前までは往復400円ほどかかるバスに乗っていたのですが、それを自転車に変えるだけで月に8000円ほど浮きました。
手間にはなりますが、それでも自力で行けるところは面倒くさがらずに行くことをおすすめします。
ペットボトルを買わずにマイボトルを持ち歩く
出かけた先でどうしても飲みものが欲しくなった際に、自販機で買ってしまうことがありますよね。
そこでマイボトル(水筒)を持ち歩くことをおすすめします。
マイボトルは100円ショップでも売っていますし、種類も様々あり、軽いのもありますので自宅から飲物を持っていくのに非常に便利です。保冷機能付きのものであれば冷たい状態で持っていくことができるので、最悪水道水に氷を入れるだけでも十分飲み物として使えます。
節約の注意点
節約をするからといって、一気に削るのは良くありません。ダイエットと同じで少しずつ無理のない範囲で出来るところからやっていきましょう。
節約は余計なところからお金を削り、必要なところに回すのが目的です。必要なところを削ってしまうと本末転倒なので、本当に必要ないのかを考えながら節約しましょう。
まとめ
節約は意外とちょっとしたことの積み重ねですね。数日では中々効果は実感できませんが、1か月単位、数か月単位で見ると中々にかなり効果が出てきます。
浮いた分のお金を有効活用してみてくださいね!